大会二日目が終了です。
三連覇を目指した中国の楊帆でしたが、初戦で敗れて敗者3回戦で大会終了となってしまいました。13先（140分）の長丁場とはいえ、チャイニーズ8のスペシャリスト勢は上位陣が実力伯仲。現世界チャンピオンの石漢青も敗者側ですし、中国選手から新星誕生となる可能性は十分りそうです。
予想されていたことではありますが、今回も海外勢は大苦戦。大将格のS･V･ボーニング(Cuetec)が負け負けで終わり、アルビン･オーシャン(Predator)と第1回＆第2回を制したガレス･ポッツの二人も敗者側です。ポッツは昨年早々と大会終了となってしまっただけに、今年は捲土重来といったところか。ただ、まだ勝者側にスペインのフランシスコ･ディアス(Mezz)が残っています。やはり中国勢だけになってしまっては大会が盛り上がりません。明日以降、海外勢の奮闘に期待したいと思います。
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☆ 2017 Chinese 8-Ball Masters：日本勢終了 ☆
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