http://www.matchroompool.com/news/world-pool-masters/bustamante-is-back/
2001年のチャンピオン、フランシスコ・ブスタマンテのWorld Pool Masters出場が決定しました。これで14名が発表になったわけですが、錚々たるメンバーですね。残る2名に関して主催者は「プール界のビッグネームを選出した」としています。あと二人…………誰だと予想しますか?パッと思い浮かんだのは、やはりエフレン・レイズ。そしてもう一人を挙げるとしたらミカ・イモネン(Mezz)でしょうか。あるいはジョニー・アーチャー(Scorpion)?今ならアルビン・オーシャン(Predator)なんて可能性もありそうですね。でも東アジアから一人くらい、柯乗逸とかに出て欲しくもありますねえ。主催者の発表を楽しみに待ちたいと思います。
【2018 World Pool Masters 出場者(16名)】
94,96,00,02,06,11年……ラルフ・スーケー(Predator)
14,15年……S・V・ボーニング(Cuetec)
95年……ダリル・ピーチ(Predator)
97年……アール・ストリックランド
99年……アレックス・レリー
01年……フランシスコ・ブスタマンテ
03年……トニー・ドラゴ
05年……ラジ・フンダル(Poison)
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08年……アレックス・パグラヤン
09年……ダレン・アプルトン(Predator)
10年……デニス・オルコロ(Hirano)
12年……カロル・スコベルスキ
13年……ニールス・フェイエン
17年……デイビッド・アルケイド
( )( )
※ 年号は優勝年
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【オルコロの出場決定!】
http://www.matchroompool.com/news/orcollo-latest-returning-champion/
前回の記事(20日)から更に3名、デニス・オルコロ(Hirano)、アレックス・パグラヤン、トニー・ドラゴの出場が発表になりました。オルコロが勝った2010年はラスベガス開催。大会史上唯一、招待試合ではなく予選決勝という通常のフォーマットで開催されました。その時、決勝でオルコロに敗れたのが栗林達(Justdoit)でした。正直、あの決勝日は興奮しすぎて細かいことをほとんど覚えていないんです……(汗) レバタラは禁物だけど、オルコロの名前を見てつい、もし決勝の結果が逆になっていればと思ってしまい、この記事を書いています。ちなみに、今大会は何故か東アジア勢(日本、台湾、中国、韓国)に縁がなく、これまで優勝者はなし。準優勝も栗林とドラゴが勝った時の夏揮凱(※)の二人しかいません。さあ、これで残る出場枠はあと4名となりました。
(※)シャウェイカイ、台湾。懐かしい! 2004年のジャパンオープン優勝者です。
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【スト様、降臨!】
http://www.matchroompool.com/news/earls-back-strickland-returns-25th-world-pool-masters/
今年で25周年となる“World Pool Masters”に、第5回大会(1997年)のチャンピオン、アール・ストリックランドが出場します。マッチルームスポーツのイベントに出るのは2014年、S・V・ボーニング(Cuetec)とコンビを組んだ“World Cup of Pool”以来ですね。スト様がどんなプレーを見せてくれるのか、今から本当に楽しみです。
ちなみに今年の大会をマッチルームスポーツでは「チャンピオン大会」と位置付けているらしく、ここまで発表になった9名の出場者は、下記の通りすべて過去の大会優勝者。大会記録を見ると、まだアレックス・パグラヤンやフランシスコ・ブスタマンテ、デニス・オルコロ(Hirano)といったビッグネームの名前も残っています。我々としては是非「アポーペン」も呼んで欲しいのですが、現段階ではマッチルールスポーツからのオファーは大井直幸(Flannel/Exceed/Owl/Kokokarada/斬)に届いていません。果たして残る7名には誰が選ばれるのでしょうか。まさか、16名全員が過去のチャンピオンという奇跡のような大会になるのでしょうか?主催者の続報を待ちたいと思います。
https://www.facebook.com/worldpoolmasters/
開催日: 2018年3月2~4日
開催地: 英領ジブラルタル
2017 World Pool Masters:デイビッド・アルケイド初優勝!
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