アレックス・パグラヤン
DCC最終日は406名のエントリーを集めた9ボール決戦で終わります。それぞれ一敗を喫しながらも勝ち残っていたのは、アレックス・パグラヤン、S・V・ボーニング(Cuetec)、デニス・オルコロ(Hirano)の3名。注目の抽選ではパグラヤンが抜け番になり、ボーニング vs オルコロの準決勝はボーニングの勝利に。ワンポケットで優勝しているパグラヤン、この時点で二年連続となる、“Master of the table”オールアラウンド(メインイベント3つのポイント合計)チャンピオンの座を確定させています。ちなみに、この日パグラヤンに土を付けたのはオルコロで、ボーニングの1敗はパグラヤンにヒルヒル負けしてのもの。再戦となった決勝ではボーニングが9先で8-0のジャンプスタート。パグラヤンも4点返しましたがそこまで。ボーニングはDCC9ボール4勝目。優勝賞金16,000ドルを手中に収めました。ちなみにパグラヤンは12,000ドル(ワンポケット優勝)+20,000ドル(オールアラウンド)に9ボールの準優勝を合わせ、一週間一週間で40,000ドルを稼ぎ出したそうです。
ボーニング、8連取!
ボーニング、9ボール優勝!
9ボールの優勝賞金は16,000ドル!
パグラヤン、稼いだり稼いだり!
オルコロはボーニングに逆転負けで3位
1敗のパグラヤン、ボーニングにヒルヒル勝ち!
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04-EX-F—PO