2021/03
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【25日08時】 決勝はアルケイドの2-0リードからフェイエンが1点返し、8番出しミスからフェイエンが9番を撞くがミス。3-1からアルケイドがリーチ。しかしフェイエンも2番ロングをジャンプインから4-2。続く第7ラック、フェイエンが無念のブレイクスクラッチ。アルケイドが取りきって8連勝でグループ通過を決めた。これで初日から撞いている3名(フェイエン、オーシャン、フィッシャー)はすべて一回決勝を撞くも勝ちきれずという結果に。大会4日目はいよいよ大井が登場です。
【25日07時】 準決勝2のフェイエン vs オーシャンはここまで3日間で2勝2敗。初日はオーシャンがグループ&準決勝で連勝したが、ここも5-2でフェイエンが勝って3連勝。3日目にして初の決勝進出だ。アルケイド vs ソープはアルケイドが先に4-2とリーチをかけるも、ソープが追い付いてヒルヒルに。この対戦はグループでもヒルヒルでした。最終ラック、アルケイドがマスワリで締めて7連勝。そのうち4勝がヒルヒル!
【25日06時】 3日目登場組で明暗が分かれました。アプルトンは初戦のソープ戦でスコンク勝ちと絶好のスタートを切ったものの、そこから悪夢の5連敗で大会終了となってしまった。スコ負けを喫したソープは逆に持ち直して3勝3敗の4位で準決勝へ。2勝に留まったフォルトゥンスキとフィッシャーで5位6位。初戦のオーシャン戦をヒルヒルでものにしてから突っ走ったのがアルケイド。3日目にして初のグループ全勝を決めて準決勝へ。4勝のフェイエンが2位。3位は3勝して獲得ラック数でソープを上回ったオーシャン。準決勝はアルケイド vs ソープ / フェイエン vs オーシャンに。
【画像】2021 Predator Championship League Pool
【グループ3】
ビリー・ソープ
……アメリカ / 1996年生まれ。モスコーニカップ3回出場
ダレン・アプルトン(Predator)
……イングランド / 1976年生まれ。2008年10ボール世界選手権&2012年9ボール世界選手権優勝
デイビッド・アルケイド
……スペイン / 1978年生まれ。2017&2019年World Pool Masters優勝
ミエシコ・フォルトゥンスキ(Predator)
……ポーランド / 1992年生まれ。2019年EURO選手権10ボール優勝
ニールス・フェイエン
……オランダ / 1977年生まれ。2014年9ボール世界選手権優勝
ケリー・フィッシャー
……イングランド / 1978年生まれ。2012&2019年女子9ボール世界選手権優勝
アルビン・オーシャン(Predator)
……オーストリア / 1990年生まれ。2016年9ボール世界選手権優勝
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【グループ2】勝者(※ 詳細結果)
エクレント・カチ
……アルバニア / 1999年生まれ。2017年9ボール世界選手権3位タイ
【グループ1】勝者(※ 詳細結果)
クリス・メリング(Predator)
……イングランド / 1979年生まれ。2011年チャイナオープン優勝
Predator Championship League Pool 公式HP
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「Predator Championship League Pool」
賞金: $85,950
日程: 3月22~29日
会場: ロンドン近郊、イギリス
※ 参加19名による9ボールの試合。
【大会形式】
※ 参加19名
※ 1日に1グループで7日間。最終日は決勝グループ。
※ 1グループ7名で総当たり戦をおこない、上位4名による準決勝&決勝に進出。
※ 優勝した1名が最終日(8日目)の決勝グループに出場。
※ グループ最下位になった選手はそこで大会終了。
※ 2~7位の5名が翌日のグループ2に回り、新たに2名の選手が出場。
※ グループ3~7にもそれぞれ2名ずつ新たな選手が出場。
※ 決勝グループのフォーマットもグループと同じ。
【フォーマット】
※ 9ボール5先交互ブレイク
※ グループ総当たり戦の順位決定は以下の順で;
1:勝ち点(1勝で1P)の多い方
2:取得ラック数の多い方
3:失ラック数の少ない方
4:直接対決に勝った方
【ブレイク】
※ 1ボールフット
※ レフリーラック
※ 3ポイントルール
※ ラックチェック、組み直しの要求は出来ない。
※ 9番入れラッチでは、そのまま終了。
【ショットクロック】
※ モニターを使っての30秒ショットクロックはしない。
※ その代わり、レフリーがタイマーで計時する。
※ 10秒前のコールはある。
※ エクステンション30秒が、1ラックに1回ある。キチンとレフリーにコールすること。
※ ブレイク後は60秒。その間に撞くかプッシュアウトかを選択。
※ プッシュアウトの場合、相手にも60秒。
※ パスされたら、30秒ショットクロックが始まる。
【判定】
※ 録画による、セーフorファールの判定はおこなわない。レフリーの判断に従うこと。
【グループ4】
大井直幸(Flannel/How/Owl/Kokokarada)
……日本 / 1983年生まれ。2019年ジャパンオープン優勝
クリスティーナ・トカチ(Predator)
……ロシア / 1999年生まれ。2017年女子ジュニア世界選手権優勝
【グループ5】
マーク・バイスボッシュ(Predator)
……オランダ / 1993年生まれ。2017年EURO選手権10ボール優勝
ロベルト・ゴメス
……フィリピン / 1978年生まれ。2007年9ボール世界選手権準優勝
【グループ6】
アレキサンダー・カザキス(Predator)
……ギリシャ / 1991年生まれ。2015年EURO選手権10ボール優勝
カスパー・マチカイネン
……フィンランド / 1997年生まれ。2019年EURO選手権10ボール準優勝
【グループ7】
ジャスミン・オーシャン(Predator)
……オーストリア / 1986年。2010年女子10ボール世界選手権優勝
デニス・グレイブ(Predator)
……エストニア / 1990年生まれ。2018 World Pool Series 第1戦優勝
【出場キャンセル】
ヨシュア・フィラー(Predator)
ジェイソン・ショウ
S・V・ボーニング(Cuetec)
スカイラー・ウッドワード
フェダー・ゴースト(Cuetec)
Predator Championship League Pool:Players
「Championship League Pool」スタートまでのニュース
大井直幸が「Championship League Pool」に出場!
プレデターが「Championship League Pool」のタイトルスポンサーに!
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0320-2021-@@@@