2021 モスコーニカップ：ユーロ、2連覇達成！

2021/12

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最高のパフォーマンスはメンタル次第！

DAY FOUR HIGHLIGHTS | 2021 Cazoo Mosconi Cup

DAY THREE HIGHLIGHTS | 2021 Cazoo Mosconi Cup

DAY TWO HIGHLIGHTS | 2021 Cazoo Mosconi Cup

DAY ONE HIGHLIGHTS | 2021 Cazoo Mosconi Cup

　EURO　11 – 6　USA　

【最終日】

ショウ＆フィラー　5 – 4　ボーニング＆ウッドワード

ジェイソン･ショウ　2 – 5　スカイラー･ウッドワード

ヨシュア･フィラー(Predator)　5 – 4　S･V･ボーニング(Cuetec)

MVP：ジェイソン･ショウ

【12月10日】ユーロ、日付を跨いで6連勝！　大会連覇まであと2勝として3日目を終えました。トラブルが起きたのはユーロ4連勝で迎えた最終戦、デイビッド･アルケイド vs ジェレミー・ジョーンズ、マスターズ2勝 vs 元USオープン覇者の最終ラックでした。残り4球で迎えたセーフティ戦、ショットクロック30秒で既にエクステンションも使った段階で、ジョーンズが手玉拭きを要求。レフェリーが手玉を拭く間、ショットクロックが止まらず、ジョーンズは時間内に撞くことが出来ずにタイムファール！　貴重な1勝をユーロに献上してしまいました。2日目の最終戦でもレインホールドとのコンビで臨んだジョーンズは4－1リードから逆転負け。急遽ストリックランドの代役として出場したジョーンズ、苦戦が続いています。また、タイムファールに関しては様々な意見が出ていて紛糾中。「他の大会では手玉拭きの間はタイムが止まるのに。これはおかしい」「ショットクロック30秒で、エクステンションを使った後なのに、ジョーンズは時間稼ぎで手玉拭きを要求したのではないか？」等々。筆者に言わせれば、ジョーンズの自業自得かな、と。思い出すのは2005年の高雄9ボール世界選手権。ジョーンズは川端聡(Adam)戦でブレイクショット後に5分使ってからプッシュアウトをコール。川端パスの後、5分後にショット････。要はスロープレイヤーの典型なので、ジョーンズが30秒ショットクロックというシビアなタイムルールに対応出来なかっただけなのでは。さて、大会は明日最終日。アメリカは優勝に6勝が必要というシビアな状況です。ここまで絶対エースのボーニングがシングルで3戦全敗と波に乗れていませんが、ボーニングとジョーンズが奮起すれば、まだまだ勝利の行方はわかりません。最終日は日本時間11日（土）03時に幕を開けます。

【3日目】

ジェイソン･ショウ　5 – 2　クリス･レインホールド(Predator)

ショウ＆フィラー　5 – 2　ウッドワード＆スタイヤー

エクレント･カチ(Predator)　5 – 3　S･V･ボーニング(Cuetec)

オーシャン＆アルケイド　5 – 1　ボーニング＆スタイヤー

デイビッド･アルケイド　5 – 4　ジェレミー・ジョーンズ

【2日目】

ジェイソン･ショウ　5 – 3　S･V･ボーニング(Cuetec)

アルビン･オーシャン(Predator)　3 – 5　スカイラー･ウッドワード

オーシャン＆ショウ　4 – 5　ボーニング＆ウッドワード

ヨシュア･フィラー(Predator)　3 – 5　タイラー･スタイヤー(Predator)

アルケイド＆カチ　5 – 4　レインホールド＆ジョーンズ