2021/12
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優勝: フェダー・ゴースト(Cuetec)
【1月16日(日)14時】 ロシアの元9ボール世界チャンピオン、フェダー・ゴースト(Cuetec)が昨年の第1戦に次ぐツアー2勝目を挙げました。優勝賞金は25,000ドル。ゴーストは勝者最終こそフランシスコ・ルイス・サンチェス(Predator)に敗れましたが、負けた試合も含めて計8戦全てが2セット連取での決着でした。対して勝者側からの勝ち上がりだったローランド・ガルシア(Predator)は6戦中4戦がシュートアウトでの勝利。フィリピン勢として初優勝を目指しましたが、4度目の正直は適いませんでした。準優勝の賞金は15,000ドル。
Predator US Pro Billiard Series の次戦は2月9~12日にウィスコンシン・オープンが予定されています。
【1月16日(日)05時】 第1セットを取ったものの、0-4で追い付かれて迎えたシュートアウト。大井直幸(Kokokarada)の先行でスタートしましたが、2球目をミスしてしまいました。このツアーでは3度目の9位タイで終了です。大井の次戦は21日(金)から始まるDerby City Classic になります。
【ベスト16】《YouTube》
*1月16日(日)03時30分~ 大井直幸(Kokokarada) 4-2 / 0-4 / 3-4 ローランド・ガルシア(Predator)
自分の試合に集中出来ないロベルト・ゴメス(汗)
【1月15日(土)14時】 大井直幸(Kokokarada)、シュートアウトを14発決めて激勝! 大井本人によると、途中一回お互いにミスが出たので14球連続ではなかったそうです。テレビマッチ中のロベルト・ゴメスが自分の試合そっちのけで隣りのテーブルを覗き込んでました(笑) シュートアウトは後攻だった大井、プレッシャーに耐え切った見事な勝利です。他ではゴメスがフェダー・ゴースト(Cuetec)に敗れ、現USオープン覇者のカルロ・ビアド(Predator)もデニス・グレイブ(Predator)に苦杯を喫し、大会終了となってしまいました。
【敗者最終】
*1月15日(土)12時00分~ 大井直幸(Kokokarada) 4-2 / 3-4 / 14-13 ジーザス・アテンシオ(Predator)
【1月15日(土)12時】 初戦でWorld Cup of Poolのパートナー、前回オハイオ・オープンの覇者でもあるマリオ・ヒー(Mezz)と戦い、シュートアウトの末に敗れた、現9ボール世界チャンピオンのアルビン・オーシャン(Predator)。敗者側を3つ勝ち上がって、敗者最終はスペインのヨナス・ストー(Predator)との対戦に。第1セットを取ったものの、シュートアウトに持ち込まれたオーシャン、4球では勝負が付かずにサドンデスに突入し、7球目を先攻のストーがミス。オーシャン、これをキッチリ決めてベスト16進出! 逆にマリオ・ヒー(Mezz)はラルフ・スーケー(Predator) 、韓国のカン・リーに連敗して敗者2回戦で終了となってしまいました。
【1月15日(土)10時】 クウェートの29歳、オマール・アル・シャヒーンは昨年の9ボール世界選手権と2021年ツアーの第2戦、ラスベガス・オープンで準優勝した中東の星。大井、第1セットは1-3ビハインドから追い付きましたが、3番でミスが出てシャヒーンが先制。第2セットは大井2回のファールで0-2。1点返したものの、次の2番ミス残り玉が2-10コンビ配置。最後はマスワリでシャヒーンがベスト16に進みました。
敗者最終で大井を待ち受けるのは、ラスベガス・オープンのベスト16で敗れている、ベネズエラのジーザス・アテンシオ(Predator)です。
勝者側からベスト16に残ったのは、昨年モスコーニデビューを飾ったクリス・レインホールド(Predator)、ポーランドのミエシコ・フォルトゥンスキ(Predator)、ジョーベン・ブスタマンテ、ラルフ・スーケー(Predator) 、フランシスコ・ルイス・サンチェス(Predator)、ローランド・ガルシア、オマール・アル・シャヒーン、マックス・レヒナー(Predator)の8名。
【勝者3回戦】《YouTube》
*1月15日(土)9時00分~ 大井直幸(Kokokarada) 3-4 / 1-4 オマール・アル・シャヒーン
【1月14日(金)12時】 大井直幸(Kokokarada)、連勝です。第1セットは大井に2度の入れラッチがあって4-1でパグラヤンが先制。第2セットは1-2ビハインドの第4ラックに4-10ジャンプコンビを決めると、次も2番ジャンプインから取り切り、3連取でセットカウントをタイに。パグラヤンの先攻で始まったシュートアウトは、パグラヤンが3球目をミス。大井は4球全部決めて、勝者3回戦進出です。ここに勝てばベスト16進出となります。
【勝者2回戦】《YouTube》
*1月14日(金)10時30分~ 大井直幸(Kokokarada) 1-4 / 4-2 / 4-3 アレックス・パグラヤン
【1月13日(木)12時】 大井直幸(Kokokarada)、初戦快勝です。勝者2回戦は日本でもお馴染みのアレックス・パグラヤンとの対戦になりました。YouTube Live テーブルです!
【勝者1回戦】
*1月13日(木)10時30分~ 大井直幸(Kokokarada) 4-1 / 4-2 ティム・デ・リューター(Mezz)
【1月12日(水)17時】 2022 Predator US Pro Billiard Series “アリゾナ・オープン”が日本時間1月13日(木)からスタートします。日本からは大井直幸(Kokokarada)参戦しています。
【フォーマット】 10ボール、4ラック先取の2セットマッチ、1-1の場合はシュートアウトで決着。64名ダブルイリミ、ベスト16からシングル。
2022 US PRO BILLIARD SERIES PRIZE FUND GROWS TO OVER THREE QUARTERS OF A MILLION DOLLARS
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1209-2021-@@@@